変化を恐れず、
共に成長する。
M&Aの新しいかたち
M&A
(事業承継・事業拡大
への取り組み)
M&A
当グループでは、これまでの事業運営のなかで、
人と事業の持続的な成長を見据えたM&Aを積極的に進めてまいりました。
私たちにとってM&Aとは、
単なる規模の拡大ではなく、
企業が培ってきた歴史・理念・人材・信頼を次の世代へとつなぐ「ご縁」です。
社会や市場の変化が加速するなかで、
人材採用や新規事業だけではお客様の求めるスピードに応えられない場面もあります。
そうしたとき、既存事業とのシナジーを高め、新たな価値を創出する手段として、
M&Aは有効な選択肢となります。
当グループでは、
M&A仲介会社を介した取引だけでなく、
代表同士が直接信頼関係を築き、
合意に至った経験もあります。
その実践を通じて、
「数字ではなく想いを引き継ぐこと」が、
真に価値あるM&Aであると実感しています。
この姿こそ、私たちの存在意義であり、
グループの原動力です。
各法人・事業部のリーダーを中心に、互いに支え合いながら、未来へと挑戦を続けてまいります。
今後もご縁を大切に、地域と人の未来を見据えたM&Aに取り組んでまいります。
Reason
M&Aを検討する背景
当グループでは、ここ数年、M&Aも積極的に取り組んでまいりました。
その背景には、単に事業を拡大するだけでなく、お客様や地域の期待に応え、人と事業を持続的に成長させたいという想いがあります。
人材採用や事業育成だけではお客様の求めるスピードに対応できない場合、自社だけの顧客ニーズや既存市場だけでは、事業の成長や拡大が十分に見込めない場合、エリア拡大や既存事業とのシナジーを追求したい場合、また新規顧客開拓を進めたい場合。
こうした状況では、M&Aがより適した選択肢となります。
通常であれば、M&Aはサービス会社の情報をもとに進めることが多いのですが、当グループでは代表取締役同士が直接信頼関係を築き、合意に至った経験もあります。
その過程で見えてきた課題や問題点も理解しており、今後もご縁があれば、積極的に取り組んでいきたいと考えています。

Principle
当グループのM&Aポリシー
様々なご縁があり、譲渡には様々な理由があることがわかりました。それを踏まえて検討する上で、私たちにも守りたい事があります。もちろん収益性やシナジー等は一番に検討に入りますが、特に持続性を重視しています。引継ぎ守り続けたいのです。
そしてそれらを実行には、下記の点がとても大切であると思います。
- 法人がこれまで歩んできた歴史や理念を尊重すること
- これまで企業を支えてこられた社員の継続雇用を守ること
- 法人を支えてくださった顧問会社・協力会社との継続的な関係を重視すること
事業は「人」と「信頼関係」によって成り立つもの。
それらを丁寧に引き継ぎながら、次のステージへと進むM&Aを目指しています。

Opportunity
今後の展開とご提案のお願い
当グループでは、ニュースとして、定期的にグループ内の各事業運営者から寄せられた希望M&A案件を掲載してまいります。それに加え、私たちが考える以上に素晴らしい出会いのご提案も広く歓迎しています。
「人を大切にするM&A」を通じて、事業や社員、地域の未来を大切にしながら、新たなご縁を育み、互いに支え合い、共に成長できる関係を築いていきたいと考えております。
そして、こうした取り組みを通じて、共に持続可能な未来を築いていければ幸いです。

